カテゴリ:展覧会・作品:2006( 8 )
15秒人-15 seconds man-ALL night
『15秒人-15 seconds man-ALL night』




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●展示の様子
http://asaworks.exblog.jp/10105923/

●関連作品
○2005年
http://asaworks.exblog.jp/12817089/
○2006年
http://asaworks.exblog.jp/7050531/
○2006年:中国(香港・澳門にて)
http://asaworks.exblog.jp/6946140/
○卒業制作(埼玉県立近代美術館→川越市立美術館)
http://asaworks.exblog.jp/10105923/
○2007年:アメリカ(NYにて)
http://asaworks.exblog.jp/6963826/
○2009年:「15秒人-15 seconds man- All nightⅡ」(映像作品)
http://asaworks.exblog.jp/12816539/
○2011年
http://asaworks.exblog.jp/12817123/
○2011年:「15秒人-15 seconds man- Shinjyuku 1980seconds」(映像作品)
http://asaworks.exblog.jp/14974035/

●コラボレーション作品
・「光のムーブメント」Shunya.Asami Exhibition 2012.3
http://asaworks.exblog.jp/15555928/

・横浜ダンスコレクションEX 2012 出品作品 「またたき―MATATAKI―」
http://asaworks.exblog.jp/15453752/

・「彩の国 ダンスセッション2012」
コレオグラファーの目~光を紡ぐムーブメント~①
(ムーブメントとフォトグラム 2012年2月3日公開)
http://asaworks.exblog.jp/15401013/

・「彩の国 ダンスセッション2012」
コレオグラファーの目~光を紡ぐムーブメント~②
(電飾ムーブメントは何を語るか? 2012年2月4日公開)
http://asaworks.exblog.jp/15411840/

・ライトドローイングワークショップ
http://asaworks.exblog.jp/i28
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by shunya-asami | 2012-03-28 16:14 | 展覧会・作品:2006 | Trackback | Comments(0)
影撮(A bicycle place)
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2006
コピアートプリント
1050mm×1188mm

文教大学8号館 学生懇談室 展示
2006.1/11~1/19

 自転車置き場の影を低感度のコピアートペーパーで
定着させる。次第に日が傾き、定着した像にズレが生
じる。そのズレを通して、自転車置き場が存在した時
間を表現した。

2006
Copiart print
1050mm×1188mm
Bunkyo University 「A student talk room」
11.1.2006-19.1.2006

I put the shadows onto Copiart papers
in a parking lot for bicycles.
The shadow was changed gradually, and
it means time it existed.
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by shunya-asami | 2011-02-04 21:30 | 展覧会・作品:2006 | Trackback | Comments(0)
『15seconds-man The night』一夜15秒人
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『15秒人 夜  16:41:29~06:24:44』

2006
インクジェットプリント
2673mm×11760mm A4(210mm×297mm) 504枚

 自分自身の存在を確認する為、一晩ペンライトを用いて「私」の輪郭をなぞり続ける行為を長時間露光で撮影した。その行為は、日入りから日の出までの、約14時間で、504回に及んだ。(1.5秒に、1回撮影の割合)
 行為を行うにつれ、身体的、視覚的に自分自身の存在、生きている時間を確認した。並んだ像をみると、私という一個人の存在を超え、普遍的な「人」の存在が、現れている。



『15seconds man-the night 16:41:29~06:24:44』

2006
Ink-jet print
2673mm×11760mm A4(210mm×297mm)size 504 sheets

ABOVE:The Museum of Modern Art, Saitama
24.1.2006-29.1.2006

BELOW:The Kawagoe public art museum
28.5.2006-4.6.2006 

I had drawn my feature with a penlight throughthe night.
I had traced myself for 14 hours and the number of the action amounted to
504(the rate was a photograph per 1.5 seconds.)
Through continuing the specific action,I perceived what I existed there
physically and visually.
The portrait expresses not only existence but also the existence of a man.



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2006年

映像作品(505秒)プロジェクター出力・和紙
980mm×2200mm 7体

埼玉県立近代美術館 展示

自分の全身を石膏で型取りした型に和紙を用いてはりこをつくり、その身体に504枚の映像を投影した。

それにより「私」が体験した、ペンライトで身体をなぞり続けた約14時間を可視化した



2006

Japanese paper・DVD(505seconds)・DVDplayer・projector
980mm×2200mm 7 works

The Museum of modern Art, Saitama
24.1.2006-29.1.2006

The first step to make the work was to make amold of
my figure with plaster.I put Japanese paper on the mold,and I madesome men which were a lot of "The other self of me". I projected 504 photographs on one of them.
It took about 14 hours for me to take the amount ofphotographs.The projection made time which I spent visible.
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by shunya-asami | 2009-08-15 15:54 | 展覧会・作品:2006 | Trackback | Comments(0)
風―変容する時
『風―変容する時』


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制作2006年
コピアートプリント
420mm×594mm A2 size 16点

三郷市立早稲田中学校ワンズプレイスギャラリー
2006.2/17~3/17


2006
Copiart print
420mm×594mm 16 sheets

Misato municipal Waseda Junior High School
[One's place Gallery]
17.2.2006-17.3.2006




 低感度のコピアートペーパーを用いて、カーテンの影を、二分ごとに転写した。
風が吹き、一定の像を結ばない時間や、静止して像を正確に結ぶ時間が存在する。
それらを並べてみることで、その時の時間、空間を表現できるのではないかと考えた。

  I had put shadows on Copiart papers onceper 2minutes.
Wind changed the shadows every moment.
I'm sure that I could represent time passing and changing.




さらに詳しくはコチラ(三郷市立早稲田中学校HP)
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by shunya-asami | 2008-04-29 23:40 | 展覧会・作品:2006 | Trackback | Comments(0)
『またたき』―「Mite!おかやま」・岡山県立美術館―
2006年7月、岡山県立美術館で行われた特別展「Mite!おかやま」での『またたき』出品の様子をお知らせします。



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『またたき』1449mm×1974mm(2004年作)



2006年7月21日から、アメリア・アレナスプロデュース「Mite!おかやま」—岡山県立美術館特別展が開催されました。
その展示に、「またたき」という作品を出品するということで、 17日から岡山に入り、展示作業をしてきました。
3日3晩、アレナス氏が、一から展示を作り上げていく様子を見るこ とができて、夢のような時間を過ごすことができました。


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アレナス氏の「みる、楽しさ」を具現化した展示方法はとても興味深いものでした。
 キャプションが一切なく、時代や国籍や材料、手法といった情報を与えない。
作品そのものをみて、自分自身が思考することができる展示になっています。
その作品と作品の関係性、異質なものを近くに置いたり、同質なものを近くに置いたり、見る人の思考を考えて、みる人の感覚を狂わしたり、みる人に時に運動を必要とさせたり…。
四千年前のものから、現代のものまで、全ての作品が同質に感じられ「楽しい!」

アレナス氏は、美術作品は、「火」だと言っていました。
「太古、私達の祖先は、火を囲み、様々なことを語り合った。美術作品も、他人と様々なコミュニケーションを生み出す「火」そのものだ」と。


(写真説明)
一番上の写真は、「またたき」という作品を床に展示した場面。
次は、「またたき」の上に乗って鑑賞している場面。
触ることの出来る彫刻は、触った人に身体を通してダイレクトに伝わってくる経験としたことから、写真でもそれが出来ないか考えていました。
その考えから、写真をただみるのでなく、身体を通して体験する写真を目指しました。
ただみるときと、上に乗ってからみるときとでは感じ方が違うと、多くの方が感じていました。



 今回もまた、作品を通して、沢山の人と出会うことが出来ました。
作品をつくることは、メッセージを誰かに、発信する事。

 アレナスに言われた言葉が、頭をよぎる。

「作品は、見る人がいて、はじめて完成する。それを忘れないで」

今回の展覧会で、沢山の人が私の作品をみて、そして自分のこととして考えて、友人と語り合っていただけたら幸いです。

 私もまた、その「火」を絶やさないよう、精進し、常に薪をくべていきたいと思った。

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展示作業風景

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作品設置完了

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アメリアのプラン

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アメリアのテキスト

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目録はフロアを一周するともらえる

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作品が関連して設置されている

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はだしで作品の上に乗る


アメリア・アレナスの「mite!おかやま」展覧会によせて

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私の「作品」についても言及していただきました。




↓浅見俊哉ポートフォリオのレポート記事

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追記:


ナビゲーターを務めてくれた方からの報告では、少女が『またたき』の上で飛び跳ねた姿が蛙のようだったり、作品の周りをクルクルまわったり、ジャンプしたりしゃがんだりする事で作品の見え方が違うのが面白いという意見が出たそうです。

ひとつの作品を目だけでなく身体を使ってみることで様々な見え方があることを私自身も報告を受けて気付きました。




関連記事

川越市立美術館にて『またたき』の対話型鑑賞の様子


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by shunya-asami | 2008-03-25 11:27 | 展覧会・作品:2006 | Trackback | Comments(2)
『15秒人―東日本』
2006年、東日本で生まれた『15秒人』を紹介します。


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『15秒人』とは

2005年からライフワークとして続けているこのシリーズは、15秒間の長時間露光の間、ペンライトで私の体の輪郭をなぞることで、「15秒人」は生まれます。
 その行為によって生まれた「15秒人」は、その時、その場所に確かに存在していたという証明であると同時に、一個人としての存在を超え、普遍的な存在を目指すものです。
 現在も「15秒人」は様々な場所で増殖中です。



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『15 seconds Man』

Since2005

All of photographs were exposed for 15 seconds.
I had kept tracing myself for 15seconds and drawn<15 seconds man> at Various places.

<15 seconds man> proves what I was there, and also what a man was there. He would occur everywhere that I go.
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by shunya-asami | 2008-01-23 00:16 | 展覧会・作品:2006 | Trackback | Comments(0)
『15秒人―香港・澳門・中国』
2006年、香港で生まれた『15秒人』を紹介します。


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『15秒人』とは

2005年からライフワークとして続けているこのシリーズは、15秒間の長時間露光の間、ペンライトで私の体の輪郭をなぞることで、「15秒人」は生まれます。
 その行為によって生まれた「15秒人」は、その時、その場所に確かに存在していたという証明であると同時に、一個人としての存在を超え、普遍的な存在を目指すものです。
 現在も「15秒人」は様々な場所で増殖中です。





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『15 seconds Man』

Since2005

All of photographs were exposed for 15 seconds.
I had kept tracing myself for 15seconds and drawn<15 seconds man> at Various places.

<15 seconds man> proves what I was there, and also what a man was there. He would occur everywhere that I go.



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by shunya-asami | 2008-01-11 19:08 | 展覧会・作品:2006 | Trackback | Comments(0)
『またたき』―川越市立美術館―
アメリア・アレナス対話型鑑賞プログラム

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2006年5月28日~6月3日に川越市立美術館で行った「浅見俊哉作品展」を紹介します。


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この展示は、美術鑑賞の第一人者である元ニューヨーク近代美術館教育部講師のアメリア・アレナス氏の要請により実現したものです。


最終日前日の6/3日土曜日、埼玉県公立小学校児童(小学五年生)とアメリア・アレナスとの対話型鑑賞法の実演が行われました。


館内展示室常設展の作品二点、企画展、斉藤研作品展から一点、そして私の作品展出品作から一点で対話型鑑賞法が行われました。


私の作品は「またたき」が用いられました。


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アメリア・アレナス氏(以下A・A)は、初め児童にじっくり作品を見せ、何でも気が付いたことを発言させる方法を用いて鑑賞を進めていきます。


児童の発言に対して、想像力を広げるような問いかけをしたり、児童の意見に共感したりしながら、児童の発言をどんどんと促していきます。


いつの間にか、児童達一人一人は、積極的に意見を言うことで、自らが主人公になっていく。


そして、他人の意見を聞き、その他人の意見について考え、「自分はそれについてはこう思う」と発言したり、「私もその意見に共感する」と他人の意見に賛同したりしながら作品の鑑賞を深めていきます。


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ここで「またたき」の対話型鑑賞を紹介します。



A・A:初めに(作品を)よく見てください。

四、五分経過

A・A:何か意見がある人いますか?

驚くべきことに、参加している児童全員が手を挙げた。

A・A:ワン・ツー・スリー………。!(手を挙げた児童に発言する順番を言い、順に発言させていく。)

児童1:水がうなっている

児童2:いろいろなものがうつっているみたい

児童3:(波紋は)すぐ見えなくなっちゃうのに時間を止めたみたいに見える

児童4:青白いから宇宙に見える

A・A:月から地球を撮った写真を思い浮かべたのかな?そんな感じするね。

児童5:石だけでなく他のものを落としたみたい

児童6:(波紋の)ひとつひとつが違うから(光り方に)インパクトがある

A・A:投げ方が違うのかな?何が落ちたかは分からないけれど光っているね。

児童7:海にいるくらげに見えてきた

児童8:魚が息をしているんじゃないかな

A・A:実は水中に何かがいて波紋が生じたんじゃない?

児童9:水自体が床に落ちたみたい!!

A・A:だから、作品が床に展示されているのかもね。

児童10:(作品を)つくったひとはきっと楽しい気持ちで遊んでいたんじゃないかな。

児童11:水っておもしろいね

児童12:いつもみているものだけどきれい。

A・A:いつもみているものでも、光や影や形をこうしてみてみるととてもミステリアスだね。

児童13:魚が上から飛び込んだんだよ

児童14:水が遅くなったり早くなったりしているみたい。

児童15:太陽の光が水に反射している

A・A:みんな、水の中に何があるのかとても知りたくてウズウズしているね。でも、水の中に何があるのかは分からない。きっと作者は水の中に何があるのか、みんなに知ってほしかったんだと思います。



そして、制作者が児童の質問を受ける時間になり、通訳の方から「アーティストのアサミさんです。」と紹介され児童の前に呼ばれました。

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A・A:作品をつくった人に何か聞きたいことはある?

という声掛けに、何人かの児童から質問を受けました。


児童:水に何を投げたんですか?

私:自分の存在や思いです。

A・A:そういう考えや思いをもって作品を制作することはとても大事なことです。実際には何を投げたの?

私:石です。様々な石を何度も水面に投げ入れました。

(私のこの作品は、自分で生じさせた波紋を何度も撮影し、構成したものです。私が石を投げ投げなければ水面に波紋は生じません。その波紋は私の存在自体ではないかと考えます。)


児童:なんで水を撮ったのですか?

私:美しいからです。


鑑賞法を終えレクチャーの時間にアメリア・アレナス氏は次のように言った。

「この一連のプロセスでは、作品の解説、内容、意図を伝えるのが目的でなく、作品を通して、児童が主人公になることが大切です。主人公になるとは、児童自らが主体的に作品を見て、思考し、発言し、また見て、思考し、発言することが作品を理解することよりも必要なことです。子どもはもっともっと発言したいということに、私達は気が付かなくてはなりません」と。


美術作品の味わい方に正解はない。


だからこそ、児童一人一人が自分で感じた意見を言うことができ、他人の意見を認めることもできるのだと実感しました。


それは、私達大人でも同じです。


そこに、美術作品の一つの価値があるのかもしれません。


最後に、アレナスは私に近づいてきて言いました。


「…Excellent Work!!! だけど、あなたの作品は見る人がいて初めて成り立つことを忘れないで。」



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詳細は「美育文化2006年9月号:みるできごと」に記事が掲載されています。


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「美術作品対話形式で鑑賞」新聞記事
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by shunya-asami | 2007-12-30 11:02 | 展覧会・作品:2006 | Trackback | Comments(0)



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