『またたき』―「Mite!おかやま」・岡山県立美術館―
2006年7月、岡山県立美術館で行われた特別展「Mite!おかやま」での『またたき』出品の様子をお知らせします。



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『またたき』1449mm×1974mm(2004年作)



2006年7月21日から、アメリア・アレナスプロデュース「Mite!おかやま」—岡山県立美術館特別展が開催されました。
その展示に、「またたき」という作品を出品するということで、 17日から岡山に入り、展示作業をしてきました。
3日3晩、アレナス氏が、一から展示を作り上げていく様子を見るこ とができて、夢のような時間を過ごすことができました。


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アレナス氏の「みる、楽しさ」を具現化した展示方法はとても興味深いものでした。
 キャプションが一切なく、時代や国籍や材料、手法といった情報を与えない。
作品そのものをみて、自分自身が思考することができる展示になっています。
その作品と作品の関係性、異質なものを近くに置いたり、同質なものを近くに置いたり、見る人の思考を考えて、みる人の感覚を狂わしたり、みる人に時に運動を必要とさせたり…。
四千年前のものから、現代のものまで、全ての作品が同質に感じられ「楽しい!」

アレナス氏は、美術作品は、「火」だと言っていました。
「太古、私達の祖先は、火を囲み、様々なことを語り合った。美術作品も、他人と様々なコミュニケーションを生み出す「火」そのものだ」と。


(写真説明)
一番上の写真は、「またたき」という作品を床に展示した場面。
次は、「またたき」の上に乗って鑑賞している場面。
触ることの出来る彫刻は、触った人に身体を通してダイレクトに伝わってくる経験としたことから、写真でもそれが出来ないか考えていました。
その考えから、写真をただみるのでなく、身体を通して体験する写真を目指しました。
ただみるときと、上に乗ってからみるときとでは感じ方が違うと、多くの方が感じていました。



 今回もまた、作品を通して、沢山の人と出会うことが出来ました。
作品をつくることは、メッセージを誰かに、発信する事。

 アレナスに言われた言葉が、頭をよぎる。

「作品は、見る人がいて、はじめて完成する。それを忘れないで」

今回の展覧会で、沢山の人が私の作品をみて、そして自分のこととして考えて、友人と語り合っていただけたら幸いです。

 私もまた、その「火」を絶やさないよう、精進し、常に薪をくべていきたいと思った。

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展示作業風景

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作品設置完了

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アメリアのプラン

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アメリアのテキスト

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目録はフロアを一周するともらえる

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作品が関連して設置されている

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はだしで作品の上に乗る


アメリア・アレナスの「mite!おかやま」展覧会によせて

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私の「作品」についても言及していただきました。




↓浅見俊哉ポートフォリオのレポート記事

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追記:


ナビゲーターを務めてくれた方からの報告では、少女が『またたき』の上で飛び跳ねた姿が蛙のようだったり、作品の周りをクルクルまわったり、ジャンプしたりしゃがんだりする事で作品の見え方が違うのが面白いという意見が出たそうです。

ひとつの作品を目だけでなく身体を使ってみることで様々な見え方があることを私自身も報告を受けて気付きました。




関連記事

川越市立美術館にて『またたき』の対話型鑑賞の様子


作品図版を無料で配布しています!
「広がるまたたきプロジェクト」の詳細はコチラ!
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# by shunya-asami | 2008-03-25 11:27 | 展覧会・作品:2006 | Trackback | Comments(2)
講演会が終わりました
去る3/14(金)


「浅見俊哉講演会―ARTで街はつくれるか?まちアートプロジェクトの挑戦」が無事終わりました。


足もとの悪い中、たくさんの方の来場がありました。


今回、(社)越谷市青年会議所の依頼で行うことになった講演会なので、行政や地域活動に関わる人が多いということで、プロジェクトに参加した学生の考え、プロジェクトを受け入れてくれた商店会考え、それと簡単な写真ワークショップ、実際に店舗で展示した作品の鑑賞をプログラムに盛り込みました。


私のプロジェクトへの考えだけを話すという一方通行的な講演を避け、第三者の考えを盛り込み、プロジェクトへの考えの多様性(プロジェクトへ参加する際、立場が違うことで違う見方をする)を知ってもらうように 心がけました。



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↑学生作品出品者によるトークの時間



ワークショップや作品の鑑賞の時間を設けたのは、ARTに普段あまり関わりのない方へARTの話をする時、実際に体験してもらうことが一番と私は考えました。


結果、商店会の人の視点で見たプロジェクトの話から学生だけでなく商店会としてのメリットや今後の取り組み方を伝えられ、ワークショップでは出来た作品を前に会話が生まれました。




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↑作品制作に夢中






作品を制作する時に生まれた気持ち(なんだろう?・不思議だな・驚き・わくわく・もっとやりたい・面白い・誰かに伝えたい)を具体的に他人へ伝える力がARTであり、その気持ちを街に届けるのが「まちアートプロジェクト」であるのです。


そして、一つの作品から様々な意見が出る鑑賞では、自分で作品を見て思った考えと異なった意見を他人が言った時、他人が作品を見て思った意見の根拠を知ることで、自分とは異なった意見を尊重することが出来る。それは自分とは異なる価値観を認めるということです。


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↑自作品「またたき」を用いての鑑賞の時間




それが可能なのは、ARTそのもの自体には一つの絶対的な答えはないから。


ARTを見た人の中で起こる気持ちの変化や、行動の変化がそのARTの答えや価値であるのだと私は考えます。


自分とは異なる価値を尊重するということは、街づくりや商店運営にも繋がる大切なものです。


越谷市は江戸から三番目の宿場町として発展してきて、古い蔵づくりの建築が残る歴史深い街である反面、越谷レイクタウンという駅ができ、今後沢山の人が移り住むことが見込まれている土地です。


そこで求められるのは、様々な価値観の尊重に他なりません。


ARTには、人の価値観を広げ、自分を拡張する力があります。



そして、最後に提案をしました。



人の行き交う街の中に、「アートセンター」をつくりませんか?


様々な価値観を持った人が集り、話し合いができる場所をつくりたい。


場があれば人が集り、人が集れば何かワクワクすることが生まれるに違いないと。



今後、この講演会で得ることが出来た人との関係を大切に、プロジェクトを練っていければと思いました。



最後になりましたが、今回の講演をするにあたり、多大なご支援をくださった(社)越谷市青年会議所のスタッフの方をはじめ、まちアートプロジェクトスタッフ、写真サークルDEJIVUスタッフ、そして会場に足を運んでいただいた方に、この場をお借りし、厚く御礼申し上げます。


ありがとうございました。


今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。






越谷市青年会議所ホームページhttp://www.koshigaya-jc.com/




まちアートプロジェクトhttp://townart.exblog.jp/







写真はともに「まちアートプロジェクト」スタッフ浅沼による
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# by shunya-asami | 2008-03-17 03:41 | 学会発表等の記録 | Trackback | Comments(0)
広がる「またたき」プロジェクト始動!
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1:『またたき―Motoarakawa』2007年作



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2:『またたき』2004年作



『またたき』作品図版を無料提供いたします。




高知大学で行われた「美術鑑賞の授業を考える」研究会を通して、パネラーの先生方の発表を聞きながら、作品制作者の私には何ができるだろうかと考えました。


その問いは、2006年に岡山県立美術館で行われた特別展「Mite!おかやま」へ『またたき』出品をした時から考え続けてきたものです。



ありがたいことに、「Mite!」展で「作品を見ました!」「トークに参加しました!」「作品イケテました!」とたくさんの方から直接報告を受け、その時初めて作品を出品していたことの実感を得られました。



今回の研究会に参加して考えた私なりの一つの取り組みを実践したいと考えます。



題して「広がるまたたきプロジェクト」



それは、私の作品(データ)を教育関係者、社会現場で鑑賞のために使う方に無料で提供し、その代わりといっては何ですが、そこで起こった実践を報告してもらうというものです。



概要は以下の通りです。



「作品そのものに意味はなく、作品の意味は人々が作品を見るという行為を通じ作品と行うコミュニケーションの中で生じる」

アメリア・アレナス(「なぜ、これがアートなの?」 淡交社)


アメリアの行う対話型鑑賞は、作品制作者の私にとっても非常に大きな衝撃でした。

『またたき』は2006年5月、川越市立美術館にてはじめてアメリアのトークに用いられました。トーク後、アメリアは私に「見る人がいて初めて作品が成り立つ、それを忘れないで」とささやきました。


「作品制作者は自分の作品について誰よりも盲目である。」

「作品の意味が見る人の中で生まれるものならば、アーティストの意味も鑑賞者の中で生じるものだ」


と私は考えます。


そして作品制作者の私にできることは、より多くの人に私の作品を鑑賞できる場を広げることではないかと考え、このプロジェクトを皆様とつくりたい。作品制作者と作品ナビゲータとの連携により、双方の視点から「鑑賞」を考えたいと思います。是非、このプロジェクトを通して、作品に意味を付加させていただければ幸いです。




☆参加方法☆



1:教育現場や美術館、児童館、社会福祉施設などの教育目的で『またたき』を用いる方に、作品(データ)を無料提供いたします。
2:『またたき』を用いて行った鑑賞の様子をご報告ください。
3:第三者への作品の譲渡はしないでください。


提供作品図版


1:『またたき―Motoarakawa』2007年作

2:『またたき』2004年作


作品提供希望者の方は、お手数ですが下記の項目に記入後、「図版提供希望」とし、メールにてご連絡ください。

申し込み先メールアドレス:dejivu04@yahoo.co.jp


1氏名:
2所属:
3使用目的:




4ご連絡先:




5提供希望作品:




6その他要望や質問など





メール受け取り後、作品と作品資料、返信用レポートを送らせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。



 浅見俊哉
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# by shunya-asami | 2008-03-01 15:46 | 『またたき』プロジェクト | Trackback | Comments(0)
第3回美術教育フォーラム「美術鑑賞の授業を考える」レポート
去る2/23(土)

高知大学で行われた第3回美術教育フォーラム「美術鑑賞の授業を考える」に参加しました。


主観的なレポートであるけれど、何かの役に立てばと思い、紹介いたします。



以下レポート。



第3回美術教育フォーラム「美術鑑賞の授業を考える」に全国各地から教員はもちろん美術館学芸員、出版業者、学生など約80名が参加した。


このことからも、鑑賞教育への注目度の高さが伺える。


発表の初めに、主催の上野先生(高知大)から「美術による学び研究会」の始動宣言。


時間にして約五時間、小学校での実践が2本、中学校での実践が3本、高校での実践が1本の計6本の発表があった。



最初の発表は


「人とつながる力を育てる学校―対話型美術鑑賞を通して―」

高知市立一ツ橋小学校の取り組み。


この取り組みの発表を聞いて、この小学校の驚きの点は、学校全体で「対話型美術鑑賞」に取り組んでいるところです。一人の先生の実践研究はよくありますが、学校で年間教育計画に位置づけ、取り組みを行っているところに大きな魅力を感じた。

図画工作の時間に限らず、「対話のある授業」というテーマが共通認識であり、一ツ橋小学校の掲げる「授業研究にあけるPLAN DO SEE ACTION」(配布資料p4)では、

・「わからなくなったりつまずいたら仲間にたずねる」
・「仲間にたずねられたら、何をおいても必ず誠意を持って応える」
・「応答が大事。つながりや深まりを求めるには、子どもが受け止めてもらったという感覚を重視する。身体表現も入れて受け止める」
(中略)
・子どもの発言は、必ず誰かの発言とつながっている。これを逃さない。そこを聞く。
・最後は最初だ。教師は、常に始まりという意識を持ち続ける。
(中略)
…学びにつながる可能性

といった大切だけれど実行が軽率になりがちな項目が明記され、実行されていることに感心した。

「対話型鑑賞」を図画工作だけのものと狭く捉えるのではなく、広く捉え、人との対話から生まれるお互いの理解や尊重の意識を学校全体で育んでいるのだと実感した。

発表者の先生はとてもパワフルでエネルギーに満ち溢れていた。

職場の先生一人一人とのコミュニケーションからこの実践は始まっていて、実はそのことが最も重要なのではないかと感じた。


次に

「対話型鑑賞の持続的実践による児童と学級の変容奪取学校現場における効果的な実践を目指して―」

香川県三豊市立詫間小学校の実践発表。


この取り組みの発表を聞いて、興味深かったのは、対話型鑑賞の弱点について考察し、さらにそれを改善する実践を行いそれぞれにおいて児童の変容を考察している点。

その弱点とは、対話型鑑賞は大人数で行う場合児童それぞれの一人が発言できる回数が少なく、考えが充分に深まらない事。

その弱点を克服すべく、少人数でおこなったことで、話し手と聞き手のコミュニケーションが円滑になり、言葉を紡ぎ合う楽しさを感じる集団と変容した。

しかし、現在の学級では40人程の児童数が当たり前であり、少人数での実践が難しい。そこで40人程の学級でも充分に対話型鑑賞ができる授業の工夫がなされていた。

・絵をよくみるための資料提示の工夫
(プロジェクター、大きなカラー印刷の複製、クローズアップ資料など)

・対話を支援する板書計画

・ワークシートを用いた書く活動の導入

・絵に自分でタイトルをつける
(タイトルを当てることを目的とせず、自分が絵から受け取ったことを短い言葉に集約する)

全体をふり返って、児童の反応から次の取り組みを考察し、授業をつくっていることを繰り返し繰り返し行っているところに大きな感銘を受けた。


続いて中学校の取り組み。


「いかに生徒の発言の痕跡を残すか―板書を効果的に活用した対話による鑑賞授業の提案―」

北海道旭川市立春光台中学校の取り組み。


この取り組みの発表を聞いて、興味深い点は、対話という目で見えないものを目で見えるようにし、目に見えるようにするとそこから考えが整理されたり、新たな考えが生まれてくるという点です。自分の意見が他の人と似ていたり、繋がったり、異なったりする様も見てとれる工夫はとても面白いと感じた。


次に

「表現と鑑賞の共通部分から、鑑賞の楽しさを味わう授業をさまざまなアプローチから探求」

埼玉県さいたま市立土呂中学校の実践。


この取り組みの発表を聞いて、対話型鑑賞にとどまらず、表現活動の点からも鑑賞の楽しさを実感させる工夫に驚きました。美術の表現活動と鑑賞の活動は別物ではなく、相互に親密な関係があり、それをうまく引き出す実践に目から鱗。


授業で制作した作品を展示スペースに展示するだけでなく学校中のどこもかしこも展示スペースになっているのが大きな魅力。

例えば防火扉、消火器の扉(マグネットで展示できる)や廊下の天井、校庭、柱など。

つくることとみることの相互関係の楽しさを生徒が実感すると、ひとりでに「つくる→みる」、「みる→つくる」が生じることを発表の中から感じた。


次は、学校と地域との取り組み


「地域の文化財を見つめ直す鑑賞授業の実践―生徒の能動性を生かす授業展開の工夫―」

滋賀県大津市立栗津中学校の実践。


この取り組みの発表を聞いて、教室の中から飛び出し、地域に目を向けて自分たちの住んでいる環境を再認識する取り組みは美術の時間にぴったりだなと思った。

この実践では、「大津の宝・蘆花浅水荘(大津市指定名勝、重要文化財)を味わおう」ということで、地域にある文化財に直接生徒が訪問し、様々な仕掛けや工夫を体験するというもの。


この学校や地域だからできる特別なものではなく、川や湖などの自然環境からのアプローチ、建築物からのアプローチ、歴史からのアプローチなど、教師の工夫次第では地域の資産をいかした美術は大きな可能性があると思う。


また、発表の中で、授業後の生徒の意識がいままであまり関心の無かった自分の地域の魅力を知ったことで、「他の人に伝えたい」、「これからも大切にしよう」、「もっと知りたい」という意欲になり、教室の中だけで学びが終わっていない先生の仕掛けが素晴らしいと感じた。


発表した先生もおっしゃっていたように、美術教育が生涯学習に繋がっている好例だと思う。


最後に、高校の実践発表。


「アート起こしの美術教育に向けて~高校生をファシリテーターに~―中高生が進行する対話型鑑賞ワークショップの取り組みを通して―」

兵庫県立西宮今津高等学校の報告。


この取り組みの発表を聞いて、高校生の力はすごいなと感じた。


なにがすごいかというと、自分の中で「本物」と位置づけているものがはっきりしている事。それは、発表者の先生の経験談から伺える(配布資料p84)。


現代アートの作品とアーチストの活動をビデオで見せてその感想を聞いた時、ある生徒「今見たアートはすごい。でも、それを私たちにみせている先生はしょぼい。授業でやっていることは面白くない」と言った。

また、入学して二週間もたっていない時期に「学校を辞めてアートを学びたい」という生徒がいた。発表者の先生が自分がアートを教えていることを言うと「そういうのじゃなくて本当のアートを学びたい」と言った。

先生は「美術の先生がアートとどのように向き合っているかという点は、授業を受けている生徒には明解に伝わってしまう。どのように向き合っているかが美術担当者の発する言葉のリアリティになるという厳しい現実に我々教員はもう少し自覚的であるべきだ。」と警鐘を鳴らす。


そのような状況の中で、高校生に魅力的な実践を行うことは、全力で生徒と関わらなければならない。


そして、高校生が美術館の中で本物の作品の鑑賞を進行させていく「鑑賞ワークショップin西宮市大谷記念美術館」の取り組みで高校生が持てる力を最大限に発揮していたように感じられた。


鑑賞ナビゲートは様々な価値観の人から発せられた意見を尊重し繋ぎ合せ、さらに考えを発展させるように努力しなくてはならない。自分の中にある知識や経験、感覚を総動員して全力で取り組まなくてはならないこの実践は、先生が高校生の実態を把握し、分析し、さらに実践後の次のステップを模索していなくては実現しなかったと感じた。


高校生の持てる力の大きさを見せ付けられた発表だった。





冒頭にも記述したように、以上の6本の発表が約5時間、トイレ休憩もなし(個人的に行く)に進められた。


様々な視点、環境から生まれる多彩な実践から「鑑賞教育」の持つ可能性を感じた研究会だった。


また、自分には何ができるのかを考える機会にもなった。





最後になりましたが、研究会を通して沢山の人と出会い意見交換ができ、とても充実した時間を過ごすことができました。主催者スタッフの方に厚く御礼申し上げます。



 浅見俊哉
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# by shunya-asami | 2008-02-27 20:20 | アートレポート | Trackback | Comments(0)
「美育文化 2007.7月号」にフォトグラム実践が掲載
過去の実践掲載を紹介します。


美術教育雑誌に実践が掲載されました。

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『美育文化―拡張する美術・広がる実践―2007.7月号』(財団法人 美育文化協会出版)


コピアートペーパーを用いて、自分の世界のフォトグラムを制作するというものです。


材料は日常生活の中にあるもの、文房具や校庭にある自然物など。

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材料を構成し、時には加工して、自分の世界を影で表します。

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日常生活の中で形の面白いもの、表現に活かせる素材を見つけ、持ってくるのも大きな美術の力です。


様々な工夫や材料の形への見方が飛び出し、とても楽しい時間でした。




私自身もコピアートペーパーを使って、作品を制作しています。

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(『風―こもれび』2007年作)

これからも、自身の制作を通して、美術教育に貢献して行きたいと思っています。

■財団法人 美育文化協会 〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町7-7
TEL:03-3662-5321 FAX:03-3662-5322 



関連情報

2007年5月に行った実践
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# by shunya-asami | 2008-02-19 12:40 | 執筆関連 | Trackback | Comments(0)



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