【作品展示のお知らせ】「宝船展2018」埼玉県立近代美術館

【作品出品のお知らせ】


本日より14日(日)まで埼玉県立近代美術館にて開催される「宝船展2018」に、昨年「中之条ビエンナーレ2017」で制作・発表した『現在の青図 -2017』を再構成して出品しています。

d0135521_00590154.jpg


d0135521_00585059.jpg

中之条ビエンナーレ2017展示風景





中之条ビエンナーレの後、木場のEarth Plus Galleryでの個展を経て、今回3回目の作品展示になります。
d0135521_00585356.jpg

Earth Plus Galleryでの展示風景                        

              

                                      
また会期中最終日の14日(日) 12時半〜浅見作品15分、大塚 陽・みきたまき、それぞれの場所でダンスをしてきた2人が2016年に立ち上げたプロジェクト「Dama Dam Tal (https://www.facebook.com/damadamtal/)」によるパフォーマンスも行います。


d0135521_00590714.png
                  

・関連リンク

『現在の青図 浅見俊哉作品展』
2017.12/2 Earth+Galleryにて行われたDama Dam Talによるパフォーマンス
https://www.youtube.com/watch?v=1v9k35pY1wc

                                      

どうぞみなさまのご来場をお待ちしております。

                                                           
以下展覧会のご案内


趣旨:


「宝船展@MOMAS」は、だれでも参加できるアートのプラットフォームをつくる活動を2008 年から継続してきたSMF の活動を象徴する企画の1つです。

この活動は、SMF 「ラウンドテーブル」から「さんなすび展」、「アートのまつり」、そして「宝船展」へと発展的に継承されてきました。


「宝船展@MOMAS」では、作者によるギャラリートークを開催し、展示されている様々な作品やアイデアが意外な人との出会いによって新たに動き出す場として働く工夫をしています。これまでも様々な活動がそこで出会ったもの(作品、人間)どうしのつながりから発生し実現されてきました。この企画が継続する事で、アートに親しむ人たちの交流が密になり、埼玉県のアートシーンの人と人とのネットワークによる強い連携が構築出来ると考えていますし、社会に開かれた活動という埼玉県立近代美術館の活動指針に適うものと思います。こうした趣旨を踏まえて、みなさまのご来場ご参加をお待ちしています。


展覧会名:SMF宝船展2018 @MOMAS


会期:2018年1月10日(水)~14日(日)10:00~17:30(最終日は15:00まで)


会場:埼玉県立近代美術館(さいたま市浦和区常盤9-30-1)地階、一般展示室1


主催:SMF、埼玉県立近代美術館


観覧料:無料


関連事業:

シンポジウム&ギャラリートーク:
1月13日(土)13:00~17:00 @一般展示室1  


                                  

[PR]
# by shunya-asami | 2018-01-10 01:01 | NEW!最新情報 | Trackback | Comments(0)
【被爆樹木について、今について、未来について語ろう】トークセッションレポート

去る2017.12/10、14:00-16:30。


SMFアート井戸端企画
【被爆樹木について、今について、未来について語ろう】を埼玉県立近代美術館3階講座室にて開催しました。


d0135521_14443579.jpg


文筆家の杉原梨江子さんとは被爆70年(2015年)の節目の年に、旧日本銀行広島支店で開催していた個展で出会い、何か一緒にできれば良いなあと考えていたことが昨日実現しました。


d0135521_14444094.jpg


d0135521_14444863.jpg
d0135521_14444569.jpg
d0135521_14443840.jpg



同じ被爆樹木というモチーフを扱いながらも、杉原さんと私の表現の仕方は異なります。しかしながら、その被爆樹木を通して伝えたい想いに共通点があることを強く感じ、勇気が湧いてくる時間となりました。


d0135521_14445216.jpg
d0135521_14445481.jpg

トークセッションでは活動への大きなヒントや示唆をいただくことができました。


大きなキーワードは「距離感」


被爆樹木を知らない人との「距離感」
被爆樹木とともに生きている人との「距離感」
広島に住んでいる人との「距離感」
広島に住んでいない人との「距離感」
被爆した方との「距離感」
長く活動されてきた方との「距離感」
作品を通して関心を持っていただいた方との「距離感」
そもそも無関心な人との「距離感」
                  

                                                       
ひとつの対象からその人への「距離」は本当に様々で、作品を通して出会う人との「距離」の違いに悩んでしまう事も多々あったこともお話ししました。


広島とは何の縁もない自分がなぜ、被爆樹木を撮り続けるのか。


元をたどれば、東日本大震災を契機に、自分の生きるために欠かすことのできない電力がどこから来ているのかも知らず生きていたこと、それから原子力について考える機会を得て、まず広島へ行かなくてはならないのではないかと思い立ち、訪れた広島で出会った被爆樹木。


なぜすぐに福島に向かわなかったのか?と問われる事が多々あります。


親戚がいた福島へは、近かったためか遠く、震災後初めて訪れたのは5年が過ぎてからでした。

それが私の「距離感」。


活動を続けていく中で、出会った人たちとの交流によって自分の「距離感」が意識され、同時に目の前の人の「距離感」を知ることにも繋がっている。これは活動をしていなくては得ることができないもの。


「距離感」は「対象へのリアリティ」でもあると考えていて、広島へ訪れて被爆樹木と出会うことがなく、原爆ドームや陳列されている展示物との「距離感」だけでは、おそらく自分は活動をしていない。今、ともに同じ時間を生きている被爆樹木との出会いは、実際に触れて考える事、「過去」として考えていると見えないものがある事、現在までつながる課題をどのように考えれば良いかのアイデアをもたらしてくれたように思います。


その「リアリティ」は、自分の活動の動機のエネルギーとなり、現在も自分を突き動かす。


その私の「距離感」は、様々な物事や考え方に出会う事に繋がっています。


続けていこうと思う。                 




年の瀬のお忙しい中、ご来場いただきました皆様、また貴重な発表の機会を与えてくださったSMFのメンバーの方に深く御礼申し上げます。
     



                                                           

●関連リンク


・SMF(サイタマミューズフォーラム)
http://www.artplatform.jp/

SMFはアートの力で地域とミュージアムを結び、多くの人がつながっていくためのプラットフォームです。随時メンバー募集中です。



・電子書籍写真集「呼吸する影」発売中!

https://www.dlmarket.jp/products/detail/538340

d0135521_14503659.png

                    

                                            
・旧日本銀行広島支店での個展「呼吸する影ー被爆樹木のフォトグラムー」
http://asaworks.exblog.jp/21769948/




写真:©M.K





「被爆樹木について、今について、未来について語ろう」

被爆樹木を知っていますか?
1945年8月6日8:15。 被爆してもなお今も生きている樹木がヒロシマには約170本あり ます。

被爆樹1本1本を訪ね歩き、その木について紹介するとともに、 被爆当時の記憶のある方々や「被爆樹木」を守っている方々の
お話しも伺ってまとめた「被爆樹巡礼」 の著者で文筆家の杉原梨江子さん

東日本大震災を契機に、広島を訪れ、 2012年より毎年被爆樹木の「今」をフォトグラム( カメラを使わない写真)で表現している写真作家の浅見俊哉さん

2人のお話を聞きながら、「被爆樹木について、今について、 未来について語る」時間になります。
ぜひ皆様お誘い合わせの上、ご来場いただければ幸いです



●講演者プロフィール


杉原梨江子(スギハラリエコ)

文筆家。広島県出身。叔父が被爆体験証言者。日本の木の文化、 世界の木にまつわる伝承や神話、 植物と人間との交流の歴史を研究。被爆樹、巨樹、 御神木などへの取材撮影の旅を続けながら執筆活動を行う

著作に『被爆樹巡礼〜原爆から蘇ったヒロシマの木と証言者の記憶』(実業之日本社)、『花のシンボル事典』(説話社)、『自分を信じる 超訳「北欧神話」の言葉』(幻冬舎)、『聖樹巡礼』(PHP研究所)など。日本文藝家協会会員。(2017年現在)

杉原梨江子オフィシャルサイト
http://www.rieko-sugihara.com/
foomii メルマガ「杉原梨江子の聖樹巡礼 巨樹が語る、森の知恵
http://foomii.com/00086



浅見俊哉(アサミシュンヤ)

写真作家・ワークショップデザイナー・キュレーター、1982年 東京都葛飾区生まれ。
東日本大震災を契機に広島に訪れ、2012年から広島の被爆樹木 を撮り続ける。
2017年10月、 6年間撮影し続けてきた作品をまとめた電子書籍写真集「呼吸する 影-被爆樹木のフォトグラム-」を発表

主な作品発表展覧会は、Mite!おかやま(岡山県立美術館 )、Eternal Echo(NY・A-forest-Gallery)、 呼吸する影ー被爆樹木のフォトグラム(ニコンサロン・ 旧日本銀行広島支店・galleryGなど)、 かがわ山なみ芸術祭、中之条ビエンナーレなど。
主なワークショップは、モホイ=ナジ・インモーション展関連WS 『影をつかまえる』(神奈川県立近代美術館・葉山/DIC川村記 念美術館 )、紙上の技法学関連WS(武蔵野市立吉祥寺美術館 )など。

浅見俊哉作品サイト
http://asa19821206.wixsite.com/shunya-asami



●日時:2017年12月10日(日)14:00-16:30

●会場:埼玉県立近代美術館3階講座室

〒330-0061埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
JR京浜東北線 北浦和駅西口より徒歩3分




[PR]
# by shunya-asami | 2017-12-11 14:49 | 活動の発表の記録 | Trackback | Comments(0)
「被爆樹木」について、「今」について、「未来」について語ろう

【トークイベントのお知らせ】


d0135521_23233267.png


来る12月10日(日)
埼玉県立近代美術館にて、ずっとゆっくりとお話をしたかった文筆家の杉原梨江子さんとの対談が実現します。


タイトルは
「被爆樹木」について、「今」について、「未来」について語ろう

僕は6年間の被爆樹木の制作について話します。


是非皆様ご参加下さい。




「被爆樹木について、今について、未来について語ろう」

被爆樹木を知っていますか?
1945年8月6日8:15。 被爆してもなお今も生きている樹木がヒロシマには約170本あり ます。

被爆樹1本1本を訪ね歩き、その木について紹介するとともに、 被爆当時の記憶のある方々や「被爆樹木」を守っている方々の
お話しも伺ってまとめた「被爆樹巡礼」 の著者で文筆家の杉原梨江子さん

東日本大震災を契機に、広島を訪れ、 2012年より毎年被爆樹木の「今」をフォトグラム( カメラを使わない写真)で表現している写真作家の浅見俊哉さん

2人のお話を聞きながら、「被爆樹木について、今について、 未来について語る」時間になります。
ぜひ皆様お誘い合わせの上、ご来場いただければ幸いです



●講演者プロフィール


杉原梨江子(スギハラリエコ)

文筆家。広島県出身。叔父が被爆体験証言者。日本の木の文化、 世界の木にまつわる伝承や神話、 植物と人間との交流の歴史を研究。被爆樹、巨樹、 御神木などへの取材撮影の旅を続けながら執筆活動を行う

著作に『被爆樹巡礼〜原爆から蘇ったヒロシマの木と証言者の記憶』(実業之日本社)、『花のシンボル事典』(説話社)、『自分を信じる 超訳「北欧神話」の言葉』(幻冬舎)、『聖樹巡礼』(PHP研究所)など。日本文藝家協会会員。(2017年現在)

杉原梨江子オフィシャルサイト
http://www.rieko-sugihara.com/
foomii メルマガ「杉原梨江子の聖樹巡礼 巨樹が語る、森の知恵
http://foomii.com/00086



浅見俊哉(アサミシュンヤ)

写真作家・ワークショップデザイナー・キュレーター、1982年 東京都葛飾区生まれ。
東日本大震災を契機に広島に訪れ、2012年から広島の被爆樹木 を撮り続ける。
2017年10月、 6年間撮影し続けてきた作品をまとめた電子書籍写真集「呼吸する 影-被爆樹木のフォトグラム-」を発表

主な作品発表展覧会は、Mite!おかやま(岡山県立美術館 )、Eternal Echo(NY・A-forest-Gallery)、 呼吸する影ー被爆樹木のフォトグラム(ニコンサロン・ 旧日本銀行広島支店・galleryGなど)、 かがわ山なみ芸術祭、中之条ビエンナーレなど。
主なワークショップは、モホイ=ナジ・インモーション展関連WS 『影をつかまえる』(神奈川県立近代美術館・葉山/DIC川村記 念美術館 )、紙上の技法学関連WS(武蔵野市立吉祥寺美術館 )など。

浅見俊哉作品サイト
http://asa19821206.wixsite/ com/shunya-asami



●日時:2017年12月10日(日)14:00-16:30

●会場:埼玉県立近代美術館3階講座室

〒330-0061埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
JR京浜東北線 北浦和駅西口より徒歩3分
http://www.pref.spec.ed.jp/ momas/index.php?page_id=0

●入場無料

●お問い合わせ:SMFアート井戸端会議担当:浅見(shunya .asami@iloud.com)




[PR]
# by shunya-asami | 2017-12-04 23:24 | NEW!最新情報 | Trackback | Comments(0)
作品の中で眠りませんか??「現在の青図展」関連イベントのご案内!

【銭湯・オリジナルタオルの特典付き!参加者大募集!】


「現在の青図展」関連イベント


「作品の中で眠る」


d0135521_22410294.jpg


作品展示空間で眠りませんか??
展示作品『フォトグラムベッド』の中で実際に眠る体験ができるまたとない企画です!!

近くの銭湯「ニュー松の湯」の入浴券と木場公園の落ち葉の影を焼き付けた限定フォトグラムタオル付き!!

ぜひご参加ください!


d0135521_22411106.jpg

                                    


d0135521_22411884.jpg
                        

・12/2(土)-12/3(日)
・定員5名(予約制: shunya.asami@icloud.com
まで、氏名、連絡先を明記し申し込んでください。)
・参加費7000円(銭湯入浴付き)

影鍋パーティと合わせてご参加の方は10000円
また作品購入の際20%割引になる特典付き
(写真はイメージです。)


d0135521_22412881.jpg

                                                            
・展覧会詳細
http://asaworks.exblog.jp/26104959/


[PR]
# by shunya-asami | 2017-11-24 22:41 | NEW!最新情報 | Trackback | Comments(0)
「感性の声を大切にするー制作とアートの場づくりの両輪の活動ー」レクチャーレポート

【レクチャーレポート】


去る2017.11/11
さいたま市で24年間レクチャーを通してアートに親しむ「美術史の会」で活動をお話しさせて頂きました。

『美術史の会』は、第2第4土曜日「さいたま市立生涯学習総合センター」で開講しています。下記に詳細があります。
                                                                        
テーマは「感性の声を大切にするー制作とアートの場づくりの両輪の活動ー」と題し、約150分の時間を3部に分けて話しました。


d0135521_00353471.jpg

d0135521_00354412.png


                                                                        
第1部では、制作について

東日本大震災を契機にヒロシマに訪れ、出会った被爆樹木。
その被爆樹木の命への感謝と今を共有したいという思いを大切に影を撮影した6年間。

さらに2014年宮城県名取市閖上に初めて立ち、感じた事。

中之条ビエンナーレでの制作。

など映像や作品を通してお伝えしました。
                                                                        
第2部では、アートの場づくりについて

作品制作だけでなく、作品をとりまく環境もつくっていく必要性を日々感じていることを核とし、お話をしました。

今日のアートプロジェクトの現状と盛り上がりの背景、原点などの概説をした後、2つの具体的なアートの場づくりの現場を紹介しました。

1つめは「かがわ・山なみ芸術祭2016」でキュレーターを務めた経験をもとに、芸術祭で実現した事と課題を中心にお伝えしました。

参加作家の選び方、作品制作のプロセスと地域の方との関わり方。芸術祭が終わった後にも展開している活動の紹介。

アートの場の継続の為の手だて、芸術祭そのものを評価する為のものさしとしての芸術祭通貨の導入について。

さらに、「さいたまトリエンナーレ2016」でアーティストのチームをコーディネートし、72日間の会期を展開した経験をもとに、生活都市さいたまでのアートの場のつくりかたの工夫と実行しての手応えと課題点を中心にお話ししました。
                                                                        
第3部では、会場の方とのフリートーク。

「どうして制作だけではだめなのか」

「アートの場をつくることを想像した事が無かった」

「ただアートをみるだけではない見方を提案していただいた」

などのお声をいただきました。
参加者の方との意見交換を通して、自分の感じた事を出発点として大切に持ち続けること。
「つくる」だけではなく「つたえる」活動との両輪があってはじめてアートが生き生きしてくる感覚が届けばと思い活動している事を改めて実感する事が出来ました。
         


d0135521_00360097.jpg


d0135521_00355608.jpg

d0135521_00354897.jpg
d0135521_00355143.jpg

                                                             

『美術史の会』について

第2第4土曜日「さいたま市立生涯学習総合センター」で開講しています   お気軽に見学に来てください😃(見学無料)     

講師
 山田俊二先生(大宮光陵高等学校教師)

開催日
 毎月2回・第2、第4土曜日(生涯学習総合センター9:00~12:00)(大宮光陵高等学校9:30~12:00)

講座会場
 ・さいたま市立生涯学習総合センター シーノ大宮 センタープラザ7F~10F さいたま市大宮区桜木町1-10-18
 ・大宮光陵高等学校 さいたま市西区中野林145番地

会費 2,000円/月

美術史の会事務局

             

                    
●関連リンク

作品ホームページ
http://asa19821206.wixsite.com/shunya-asami

かがわ・山なみ芸術祭2016 綾川町エリア
http://www.monohouse.org/yamanami/area/index.html#ayagawa

さいたまトリエンナーレ2016 SMF学校
http://smfartschool.wixsite.com/saitama






[PR]
# by shunya-asami | 2017-11-19 00:37 | 活動の発表の記録 | Trackback | Comments(0)



浅見俊哉作品集    ©2016 by Shunya.Asami 全てのテキスト・画像の無断転載は固くお断りいたします。
by shunya-asami